障がい者福祉

視覚障がいとは

こんにちは。

社会福祉士の加藤です。

このブログでは、福祉にまつわる様々なことをとりあげて、

記事にしていきます。

社会福祉士・介護福祉士の国家試験対策となるポイントや、支援者およびご家族様が

「これってそうだったんだ!」

とご納得頂ける情報を提供します。

今日は【視覚障がい】

あなたは、このテーマについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

 

視覚障がいについて

 

【もくじ】

・視覚障がいの特徴

・視覚障がい者の見え方

・ハード面における配慮

・支援のポイント

 

 

視覚障がいの特徴

視覚障がいには、まったく見えない「全盲」、

メガネなどで矯正しても視力が弱い「弱視」、

見える範囲が狭い「視野狭窄」があります。

生まれつきの障がいか、病気や事故による障がいかによっても、内容には個人差があります。

 

ポイント

・視覚障がい者=「全盲」「白杖で歩く」とは限らない。
・視覚が非常に弱くメガネ等で矯正してもよく見えない状態を「ロービジョン」と呼ぶ。

 

視覚障碍者の見え方

健常者の正常な見え方の場合

 

障がい程度によって個人差はありますが、見え方の例はこのようになります。

 

視野の中心部が見えない場合

ぼやけて見える場合

視野の周辺部が見えない場合

まぶしくて見えない場合

 

 

ハード面における配慮

・駅や店舗などでは、視覚障がい者誘導用ブロックの設置や段差解消が必要です。

・視覚障がい者であっても、すべての方が点字を理解できません。音声案内や、掲示物の色、形、文字の大きさ、表示の高さなど弱視者を意識した配慮が必要です。

・歩行の妨げになるため、点字ブロックの上を自転車などで塞がないことも大切。

 

支援のポイント

 

・支援を行う際は、「あっち」「そっち」といった指示語や、「青いクルマ」など視覚情報を表すことばではなく、具体的な方向や距離を伝える。
(例)「左に20m歩くと右側にバス停がありますよ」
・誘導の際は、介助者は半横歩前に立ち、腕を掴んでもらいながら歩く。

 

 

 

 

終わりに

視覚障がい者に対する支援で大切なのは、具体的にわかりやすい説明です。
スマートフォンを活用すると、siriの音声読み上げや、文字の拡大など便利な機能で補助を行うことも可能です。