高齢者福祉

家族の介護が必要になったらどうしたら良いの?介護休業制度の気になる疑問を徹底解説!

こんにちは。

社会福祉士の加藤です。

このブログでは、福祉にまつわる様々なことをとりあげて、

記事にしていきます。

福祉に関するお悩みはございませんか?

 

はとぽっぽ博士

福祉ってどんなものか知っているかな

ササミレッド

サービスが複雑で、よくわからない方も大丈夫!

 

この記事では、介護休業制度ポイントを踏まえつつ

福祉関係者でない方にもご納得頂ける情報を提供します。

オーナー

今日は【介護休業の給付金】について

あなたは、このテーマについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

介護休業制度の仕組み

はとぽっぽ博士

家族に介護が必要となった場合は、介護休業制度があるんだ

介護休業制度は、要介護状態にある家族について通算93日まで休職が認められている制度です。

要介護状態は、負傷、疾病、身体上もしくは、精神上の障害により2週間以上の期間にわたり常時介護を必要とする状態です。

労働組合か労働者代表と会社が労使協定を締結することで、雇用期間が1年未満の労働者や、93日以内に雇用関係が終了する労働者を介護休業の対象から外している場合があるため、申請の場合は会社に相談する必要があります。

育児休業と同じように、介護休業を取得することを理由として解雇をすることはできません。年次有給休暇の計算上、介護休業の期間は出勤扱いになるように法律で定められているため、介護休業が終わって出勤した際に、有給休暇がなくなるといったこともありません。

介護休業の対象となる家族

①配偶者
②父母
③子
④配偶者の父母
⑤同居して扶養しているの祖父母、兄弟姉妹、孫

介護休業制度以外の制度

ササミレッド

介護離職を防ぐために、様々な制度を設けるように規定されているんだ

要介護状態にある家族を介護する方は、事業主に請求すれば時間外労働を1か月24時間、年間で150時間以内に収めてもらう権利があります。

同様に深夜の労働をしないように請求する権利もあります。

また、要介護状態にある家族の介護や病院の付き添いをする場合1年で5日(対象者が2名の場合は、1年で10日)の介護休暇が取得できます。

介護休業以外の措置

①短期時間勤務の制度
②フレックスタイム制
③始・就業時間の繰り上げ、繰り下げ
④労働者が利用する介護サービスの助成

①~④の制度のうち、どれか一つは会社として制度を設けるように規定されています。

介護休業中は給与の4割が給付金!?

テバサキブルー

雇用保険を利用して介護休業給付金を取得できるんだぜ!

介護休業給付金は、受給資格を満たしている雇用保険の一般被保険者が家族を介護するために、介護休業を取得し、給与が一定水準以下となった場合に支給されます。

賃金が休業前の40%以下の場合は、賃金の40%に相当する金額。

賃金が休業前の40%~80%の場合は、賃金額+介護休業給付金額が賃金の80%に相当するまで支給。

賃金が休業前の80%以上の場合は、給付金は取得できません。

介護休業給付金の受給資格

①要介護状態の家族を介護している。
②休業を開始するまでの2年間で賃金支払い基礎日数が11日以上ある月が1年以上あること

支給額は、休業開始賃金月額の40%ですが、支給単位機関において就業していると認められる日数が10日以下であり、休業日が1日以上あることが条件となっています。



介護のための諸制度について

モモニクピンク

介護をしている方を助ける制度は大きく分けて6つよ!

介護のための制度

【介護休業】
要介護状態にある家族を介護する方が通算93日まで休みを取得できる。

【介護休暇】
要介護状態にある家族の介護や病院の付き添いが必要な場合は1年で5日の介護休暇が取得できる。

【時間外労働の制限】
請求をすれば残業を1か月24時間、1年150時間以内に制限できる。

【深夜業の制限】
請求をすれば深夜業をしなくても良い

【介護休業に準ずる措置】
短期時間制度、フレックスタイム制、始・終業時間の繰り上げ下げ、介護サービスの助成のうち1つを会社規定としなければならない。

【介護休業給付】
介護休業を取得した場合、最大で賃金日額の4割が給付金として支給

在宅介護でお困りのあなたへ

モモニクピンク

毎日の家事や仕事をしながら、お家で介護をするのは大変だわ!

テバサキブルー

親の介護に責任を感じて、精神的に追い込まれてしまう人もいるんだ

ササミレッド

認知症になってしまうと、外を徘徊して事故にあう危険性も高くなってしまう。かといって、ずっと家に居るようにすると認知症は進行してしまう。

どうしたらいいんだ!?

はとぽっぽ博士

そんな時は、介護施設を活用しよう。

介護付き有料老人ホームや

グループホーム、ケアハウスなど

症状やニーズに合わせて様々な介護施設が存在するよ。



オーナー

アドバイザーが施設利用まで無料でサポートしてくれるのは嬉しいね。
きっと理想の施設も見つかるはずだよ